安全への取り組み
安全に対するこだわり
1物には耐久年月があります
ヘルメット・安全帯・落下防止器具・作業着 常に“もしも”の事を考えて対策する。ヘルメットは頭を守るもの。 安全帯は落下した場合、自分の身を守るもの。 落下防止器具は、第三者・整備などを守るもの。 当たり前の事、バカにしないで、ちゃんとやる! 古泉工業では、現場に出る前に、各リーダーが朝一でチェックします!
2第三者に対する安全
足場は、使う人が安全で安心出来るように組立するのはプロとして当たり前。
左の写真は橋の上が歩道になっており、小さな子供がよく通行していました。クランクカバー・クランクキャップで保護。
さらにパイプを固定するために使用した番線が手にささらないように、番線の上からテープを張り、第三者の安全に考慮しました。
これも、当たり前の思いやり、プロの意識です。
足場工事で、かかせないのが作業区画。
きっちりとした区画は第三者に対して安全と安心を生みます!!
3養生を施工
橋梁の足場工事の場合、作業床面にシート養生をセットで施工する場合が多いです。
あまり外からは目立たず目にとまりにくい場所でこそ強いこだわりがあります。
- 吊りチェーンにビニールテープを巻きはずれ防止
- チェーンのすき間から資材やゴミなどが落ちる事なく安心して作業できるよう、パイオランテープで落下防止。 また、見た目にもこだわっており同じ張り方、同じ長さで統一しています。
いい足場を組立しても、養生が汚いとプロの仕事とは言えません。
何のための養生なのか?橋梁足場の下には、人や車が常に走っています。
絶対に物を落とせない!見えない所だからこそ、ちゃんとやる。それが、本物の安全、安心。
4足場を使い作業する人に対する思いやり
足場とは だれかが 作業するための物。
- 手間を惜しまず、使用する人が作業しやすいかな?
- 暗いだろうな。安全、安心かな?
- どんな足場だったら、うれしいだろう。
- どんな足場だったら、こわくないかな。
足場架設が必要とされる所は、多くの危険な高所作業となります。
1つの妥協が、安全を不安全にかえる。
古泉工業では、自分たちの家族や大事な人が使うなら!!
常に考えて、足場を組立します。
5お客様が何でも言える環境作り!!
- 安全帯してないけど言いづらい
- 足場の変更したいけど言いづらい
- 1度注意したから2回目は言いづらい
“お客様も人間” 言いづらい環境では、安全が見落とされる。
言いやすい環境作りは安全・安心につながる!!
一日の流れ
置場集合
現場により時間が変わる ※荷物積み下ろし
作業車に乗り現場に出発!
8:00朝礼 8:30作業スタート
現場により変更あり
10:00
30分休憩
12:00
昼食
13:00
午後の作業スタート
16:30 ~ 17:00作業終了
※ 荷物積み下ろし、明日の準備